遠くに立山連峰を望む辺りに併用軌道が敷設されて路面電車が行き交っているという富山の風情が好く、暫しそれを見入って写真を撮っていた。
↓左側の車輌が少し面白いと思った。長く走り続けている型の車輌だが、屋根の上に「広告スペース」を設けるような感じになっている。
↑左奥の富山駅から出て道路に出ようとしているが、右は富山駅側へ進む電車で同じ型と見受けられる車輌だ。双方ともに信号停車で、多くの人達が歩いて道路を横断中だ。
↓双方の路面電車が概ね真直ぐ向き合うような位置関係になった。
↓信号が変わって道路を横断する人達が見えなくなった。電車は各々に動き始める。
こういうような様子が、富山を離れた直ぐ後から既に懐かしい感じになっている。大変に気に入った眺めだ。
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