路面電車の所謂「一日乗車券」を入手し、「とりあえず路面電車に乗ってみよう」と富山駅の乗場を目指した。富山駅の高架が完成した後、駅の北側の富山港線と南側の路線とが「高架下」で結ばれ、乗降場が出来たということである。ここに足を運べば、各運行系統の路面電車に出会える筈と観た。
↓着いてみれば、こういう車輌が停車中だった。
↑渋い感じなのだが、連接の低床型という車輌である。
↓これは0600形の少し後、2009年に「環状線」の運行が実現した時に登場した9000形である。
↑富山港線に登場した0600形が「ポートラム」という愛称を冠したのに対し、9000形は街の中心を巡るイメージで「セントラム」という愛称が冠せられた。2つの型は、外観の色以外は殆ど同じ仕様であるそうだ。
この車輛は黒い車体で、何か落ち着いた感じがして好かった。路面電車は、新旧様々な車輌が行き交っている感じが凄く面白い。
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