↓「食事?」と思い始めれば、眼前に食事を摂るには好適そうな御店が現れた。

↓階段を上がった2階の御店で在る。入口で恵比須様が迎えてくれた。

なかなかの人気店で、番号札を取って受付をして呼ばれるというような仕組みで席に着くことが出来る仕組みだった。数分待ったが、然程問題は無い。
席に着いて、豊富な選択肢の中から料理等を択んだ。
↓塩漬けの魚を麹に漬けるという辺りに独特な保存食である「へしこ」を刺身風にスライスしたモノと、富山で「北陸の流儀の美味いモノ」と気に入った「ホタルイカ沖漬け」を御願いした。これを摘まんでハイボールを頂き、料理を待った。

↑何方もハイボールのような飲物を頂きながら摘まむには好適だ。少し塩辛いモノである。
↓御願いしたメインの料理だ。

↑「浜焼さば」と「特製あら汁」とだが、凄く大きいので驚いた。
↓鯖は「ここまで大きいのは一寸見掛けない?」という程度に大きかった。

↑外はカリカリで中がふっくらという、素晴らしい火の通り方で、脂は十分だが、同時にアッサリとして塩加減も程好かった。
↓あら汁は、何種類もの魚を使っていた。色々と入っているので、敢えて魚の名前が入らない感じで「特製あら汁」と称しているのだと気付かされた。

↑北陸の海が育んだ魚の旨味がたっぷりの出汁ということになる。
実は米飯は頼まなかったのだが、ボリュームが在って、焼魚と汁物で海の幸の魅力に浸かったという感じで、満腹感さえ在った。酷く満足感が高かった。
敦賀駅近くの比較的静かな感じの場所に在った御店で、なかなかに好かったので記憶に留めたい。ここでの食事に関しては「再会」を希望したい。
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