六孫王神社…(2023.12.29)

JRまたは近鉄の京都駅で昼食を愉しんだ後に戸外へ出れば、駅の南西寄りな辺りに在った。「JR京都駅」については、京都タワーが視易い側が北寄りで、反対側は南寄りだ。更にその南北の後に東西を考えるような感じだと個人的には思う。昼食を愉しんだ辺りは、近鉄の列車が発着するやや西寄りな辺りから地上に降りたような、少し西寄りな辺りであった。

↓その京都駅の南西寄りな辺りを少し西側へ進むとこういうようなモノに行き当たる。
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↑「六孫王神社」は「ろくそんのうじんじゃ」と読む。

「六孫王」とは源経基(生年不詳―961年)という人物のことであるという。他界した時は45歳であったとも伝えられる。

源経基は清和天皇の第6皇子の子であり、皇族として「六孫王」と称していて、後に臣籍に下って源姓を賜って源経基と名乗ったのだという。源経基は、所謂「清和源氏」の始祖とされる。

↓鳥居や社殿が見える辺りに歩を進めた。
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↓無事のここを訪ねられたことに感謝の意を評しながら参拝した。
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↓清和源氏の始祖を祀った神社で、何か「強い力」というような何かを感じる場所でもあった。
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↓参拝して御朱印を頂いた。右の頁である。
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何か「“貴族”としての“武家”」という独自な存在感を示していた源氏の一族の根源を感じさせるような神社であると感じた。この種の場所に寄ってみるのは興味深いものだ。

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