↓地下鉄駅の通路というモノは、何処であっても独特な“雰囲気”が在る。
↑京都の街を行き交う地下鉄は烏丸線と東西線との2路線だが、両路線が交差する乗換駅が烏丸御池駅だ。
↓「埋蔵文化財」について紹介している銘板が在った。
↑長い歴史を経ていて、様々なモノが土中に埋まっているという京都だ。「地下鉄工事」となると、そういう埋まっているモノの中に混じる「文化財」の調査が必要で、なかなかに苦労が多かったらしい。
何となく思ったのは、「埋蔵文化財」そのものも大切だが、「発掘調査のようなことをしながら工事を進めた地下鉄」という「歴史」が興味深い。何処の地域でも、地下を掘れば意外なモノが出て来る場合は多かろうが、京都は格別であるように思える。
各地でこういう様子に触れるのも興味深い。
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