大阪天満宮を訪ねた後、天神橋筋六丁目駅の方へ進もうと歩いた。
↓何やら話し掛けている幼稚園に通うような年恰好に見える子どもに、膝を折って姿勢を低くし、目線を子どもに合わせるようにして「どうしたのや?」と話しを聴く警察官という様子の画が描かれた看板を眼に留めた。
↑天神橋筋4丁目、商店街の辺りで見掛けた。大阪府警の交番である。
大阪の街中で、交番にはこの「子どもの話しを聴こうとする警察官」という画の看板が目印のように使われていた。看板を観て、「子どもから御年寄り迄、街の人達の訴えを聴くので気軽に御声掛けを」というような感じなのだと思った。
↓国内の警察は、都道府県が運営する機関なので、ここで見掛けた看板のようなモノは都道府県が異なると様子が変わる。この看板も大阪府警の独自のモノだと見受けられる。
↓建物の壁に「駐輪禁止」である。大阪は自転車が多い。そして何処にでも自転車が置かれるのであろう。
大切な仕事に熱心に取組む関係者に感謝すべきであろうというようなことも思いながら脇をゆっくりと通り過ぎた。
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