時々利用するコインランドリーの辺りで、「何となく眼が向く」という場所が在った。
2022年7月に注目した、使われなくなって久しいと見受けられる、やや傷み方が激しい旧い建物が在った。2023年10月には「崩れかかっている?」という様子になり、2023年12月に至って辺りは雪を被り始めた。
「そう言えば、如何いう様子になっているのだろうか?」と思い出し、近くに至ったので歩み寄ってみた。
↓こういう様子になっていた。
↓「老朽化による半壊」という様相であった旧い建物について、「取壊し」というように決めた様子だ。「立入を御遠慮願う」のコーンも配置されている。
関与した多くの人達を見詰め続けた建物は使われなくなり、過ぎて行く時間の中で傷み、壊れてしまったような中で取壊しが進む。その歩みが終焉に向かおうという様子だ。多分、取壊しの後は空地になるであろうが、その空地が如何なるかは想像し難い。
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