↓「彼方を見詰める」というような感じの像が好いと思った。
敦賀に滞在して夜を明かし、朝に街を歩いてみようとした際に出会った像だ。
↓「見詰める先に在るモノ?」というようなことを、何となく考えたくなるような雰囲気が在った。
この像は、「まほろばへの道」という題で創られていたモノで、「理想郷」というような意の「まほろば」を「敦賀」とし、平和で豊かな未来を見詰めるという意味を込めたということである。
↓像は敦賀駅を背景に佇んで居る。
朝、光は駅が建っていた側から射す。像は逆光になっているが、そういうのが何となく気に入って、暫し眺めていた。出先で出会う、こういうようなモノも好い。
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