
↑窓口で訪ねると、館内での写真撮影は差支えないとのことであったので、少し写真を撮った。
↓村や家、人々を見守る存在と考えられたというフクロウの彫刻が入口辺りで迎えてくれた。

↓主に2代目館長であった川村カ子ト(「カ子ト」は「かねと」)が収集したという、アイヌの生活用具等が展示されている。

↓衣類や生活に用いた様々な道具に加えて装飾品も色々と在って面白かった。

↓悪いことを仕出かした人を懲罰する場合等に用いる棍棒も紹介されていた。少し前に観た映画『ゴールデンカムイ』で、ヒロインのアイヌの少女、アシリパがこの種の棍棒を使う場面が在ったのを思い出していた。

↓「チカプニコタン」または「近文コタン」で生まれた彫刻家の砂沢ビッキの事績も紹介されていた。

↓夥しい数の熊の木彫りが在った。

↓一寸圧倒された。

↓アイヌの暮らしと共に在った森の動物達の剥製も色々と在った。

↓<外国樹種見本林>で見掛けたエゾリスを思い出していたが、「森の身近な動物」という感じだったのであろう。

↓フクロウの剥製は見入ってしまった。

↓何となく気に入った。

↓記念館の建物も未だ新しく、なかなかに好い感じだった。

今般、やや苦戦しながらここに辿り着いて見学機会を設けることが叶ったのは好かった。
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