旭川駅を発つ…(2024.02.20)

旭川駅の東寄りな辺りに在る気に入っている宿で夜を明かし、宿の朝食も愉しみ、少しゆっくりと、同時に乗車を予定する列車に遅れてしまわないように旭川駅を目指した。

↓旭川駅の東側にこういう出入口が在る。駅の正面側へ廻るよりも、滞在した宿の辺りとを歩いて往来する場合には手近な感じの出入口だ。
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↑融雪と凍結とが組合さった雪の路面という歩き悪い状態であった中、正面出入口よりも東側で歩き易い屋内に入ってしまえるのは有難かった。

↓例によって「9:00 WAKKANAI 6」に注目する。平常どおりに動いている。
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↓札幌駅を出る特急<宗谷>が旭川駅に停車するのだが、それに乗車することになる。改札を潜った。
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↓階段またはエスカレータを上って6番ホームを目指す。
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↓このエスカレータを上るとホームだ。
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↓こういうような「乗車位置」の案内が在る。
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↑今般は2号車の指定席を取っている。乗車位置の「5番」辺りで待てば好い。

↓左側にキハ261系ディーゼルカーが姿を見せた。
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↓列車は多少減速しながら進んでいる。
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↓キハ261系ディーゼルカーの少し見慣れた車輛が現れた。
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札幌から旭川へ移動する場合、旭川に午前9時頃というこの<宗谷>は少し利用し易いのかもしれない。旭川で下車する人達も存外に多い。そういう人達が下りた後に列車に乗込む。

↓稚内へ向かう列車の中、この朝に札幌や旭川を発って、昼に稚内に着く<宗谷>は車内が賑わっている場合が多いように思う。指定席を取って、荷物を棚に置いて、そのうちに直ぐ「発車します」である。
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↓列車が動き始め、着席すれば、後は眠っていても稚内迄運んで頂けるということになる。
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もっと早い時間帯に出る普通列車も在るが、朝に時間帯に少しゆったりと過ごした。所用で札幌辺りに出る場合の「普通な動き」を踏襲しているのだが、この列車で稚内へ引揚げるというのが少し気に入っている。

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