札幌駅周辺に宿を求め、チェックインを済ませた。居室で一息、ほんの少し寛いだ後、未だ暗くなっていない街へ出てみた。地下鉄で大通方向へ南下した。
↓渋い看板の御店だが、左側の「OYSTER BAR」というバナーが気になった。
「OYSTER BAR」というのは牡蠣の料理を供するバーということであろう。ここの御店は午後3時に開店するらしく、未だ暗くなる前の時間帯で既に開いていたので立寄ってみることとした。
↓カウンター席に陣取って、豊富な選択肢という感じのメニュー表を眺めたが、眼前の金属製の皿等が何となく好い感じに見えた。
↓ブルックリン・ブリュアリーのビールを頂きながら料理を待った。
↓照明も少し好い感じだった。
↓生牡蠣を頂いた。3種類の盛り合わせだ。厚岸、佐呂間、昆布森と各地のモノだが、各々に微妙に違って面白い。
↓飲物をハイボールに切替えた。
↓牡蠣の他にハワイ等の流儀の料理も供するということで、<フリフリチキン>と名付けられた鶏肉を焼き上げたモノを御願いした。
↑ハワイの流儀のバーベキューということなのだが、「ハーフ」でありながらなかなかのボリューム感だ。「レギュラー」なら、この鶏肉だけで「腹一杯…」かもしれない。程好くスパイスも利いて、なかなかに好い感じだった。
↓今度は3種の牡蠣を焼いたモノを御願いした。
↓「ツルん」とした生に対し、焼いたモノは中の成分がジワリと口の中に滲み出すかのようで、「同じモノながら異なる食感」という様子だ。
↓一頻り愉しんだ後に外へ出ると少し暗くなり始めた様子だった。
時には牡蠣を摘まむのも好い感じだ。
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