御近所で2月に火災が発生していて、建物が酷く傷んでしまっていたという経過が在った。老舗の喫茶店が在って、店主氏が逝去されて御店を営業しなくなっていた後、食事を愉しむ御店であった場所だ。
↓こういう様子になっていた。
↑酷く傷んでしまっていた様子を見れば、とりあえず解体以外に選択肢は考え難いとは思えたが、実際にそれが進む様子を視るのは少し辛いような気もする。
↓両隣の建物の間に「谷」のようになってしまっている。
↓旧い建物の解体は時々見掛ける。が、火災で傷んだという建物の解体は、然程見掛けるのでもない。
どの位の先かは判らないが、そのうちに「嘗てあの場所は…」というように語られるということにもなるのであろう。そういう事の積み重ねで、「辺りの歴史」というようなモノも形成されるのであろう。
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