寧ろ静かな日曜日の午前中、街を散策していた。
↓実に趣深い建物だと思う。
↓間口は広くないが、4階建になっている。煉瓦造の壁だ。
↓広角ズームの故に、こういうような横から見た感じの画も撮れる。
↓1907(明治40)年に登場した4階建の倉庫だという。1904(明治37)年に大きな火災が生じたことから、煉瓦造で防火扉を備えたという、この倉庫のような建物が登場したようだ。
小樽では、日露戦争の時期、その少し後に登場した防火対策を念頭に置いた堅牢な建物が多く伝わっている。面白い!
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