荷物を纏めて宿を出て、通りすがりのコンビニで車中用の飲物等を求め、旭川駅に至った。
↓東改札口に至った。
↓切符を取り出しながら発車案内を見る。稚内へ向かう特急列車、<宗谷>は6番線だ。
↓高架のホームを目指してエスカレータや階段を上る。
↑随所に発車する列車の案内が掲出されている。それを見れば間違いない。
↓列車の案内はアルファベット標示も在る。
↓指定席を取っている2号車の乗車位置を、この案内板で確かめた。
↓「定刻で運転中です」と一言添えて乗車位置の案内放送が流れていた。なるほど定刻で「間も無く列車が参ります」と注意喚起が為され、車輌が姿を現し始めた。
↓<宗谷>は札幌駅を発ち、<ライラック>や<カムイ>と同じような感じで旭川駅へ進み、旭川以遠は士別や名寄を経て、259㎞向こうの稚内へ至るのだ。
↓停止に向けて減速しながら<宗谷>のキハ261系ディーゼルカーは進む。光の当たり方が好い感じだと思いながら眺めていた。
↓馴染んだ車輌が到着するのを眺めるのも好い。
↓荷物を棚に上げている間に「間も無く発車致します」ということになる。
↓窓辺に飲物を置いて、座席に身を沈めれば、キハ261系ディーゼルカーのエンジンが唸って、列車は進み始めた。
何度となく乗車していて、旭川駅から発つ様子も「毎度のこと」ではある。が、それでも「愉しい場面」なのだ。
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