
↑ユジノサハリンスクの<クリスタル>という施設を本拠地としたアイスホッケーチームの<SAKHALIN>(サハリン)のマークだ。日本のチーム、韓国のチーム、更にサハリンのチームが参加する<アジアリーグアイスホッケー>のチームだった。<アジアリーグアイスホッケー>は、各チームが国境も越えて移動し、ホーム・アンド・アウェーでリーグ戦を戦い、プレイオフのシリーズを組んで優勝を争うようになっていた。“感染症”の問題でそういう通常の開催方式でリーグ戦が組めない様子が続いてしまっていた。更に国際情勢も在り、<SAKHALIN>はリーグ戦に参加していない様子が続いた。2022年迄の、サハリンとの間を核チームが往来出来ないので<SAKAHLIN>の傘下が見送られた旨の情報は在るが、以降に関しては詳細は不明だが、少なくとも2023年以降は<アジアリーグアイスホッケー>への<SAKHALIN>の出場は無い。
↓これはユジノサハリンスクの<クリスタル>で売られていたモノで、<SAKHALIN>のマークが好いので求めていた。ホッケーのスティックを噛み砕くようなオットセイのマークだ。オットセイのような海獣は、ロシア国内で「島々から成る地域」と称しているサハリン州の象徴のように考えられている。大陸国のロシアで「島々」というのは、極めて個性的に見える訳だ。

↑日本のチームも<クリスタル>に続々と現れ、「シャイブゥ!」(シュートだ!)という声援、「サハリン!サハリン!」と連呼される応援の中で、手強い<SAKHALIN>との熱戦を繰り広げていた。何度もこれを着て観戦に行った想い出が在る。
↓背中側はこういう感じだ。

非常に着易いパーカーだ。大切に使い続けたい。
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