旭川駅に到着したのは12時35分だった。5時21分に稚内駅を発つ列車に乗り、名寄駅で乗換列車を待つ間―稚内・名寄間で乗っていた車輛が待機していて、旭川行の列車になる…―に「キマロキ」を見学し、乗り込んだ列車で塩狩駅に到り、塩狩駅傍の<塩狩峠記念館 三浦綾子旧宅>を見学し、そこで列車に乗って旭川駅に到ることとなったのだ。
その旭川駅から東側の方向へ歩を進め、旭川銀座商店街の辺りに至った時には午後1時15分位だった。何か食事を摂りたかった。飲物を飲んでいるばかりで、朝早くから食事は摂っていなかった。
↓何か感じが好さそうな御店に至った。
↓旭川銀座商店街の辺りで、少し古い建物を利用している御店である。
↓今年に入ってオープンしたという御店だった。
↓メニューを拝見した。何か「街の図書館の児童書コーナーに在る絵本」という雰囲気のメニューで愉しい。後で聴けば、店主氏が画を描いて作ったそうだ。素敵だと思った。
↓「定食編」ということで三択になっている。これから択び、食後に珈琲を頂くこととした。
↓そして登場した。
↑米飯は「大中小」を択ぶようになっている。「小」とした。
↓「つゆだく生姜焼き」の定食である。豚肉を焼いているのだが、タレが少し多目になっている。千切りキャベツと合わせて豚肉を摘まむと凄く美味い。
↓美味かった料理の余韻に浸りながら、これもまた美味しい珈琲を頂いた。
↓店名はスペイン語である。「ramo」(ラモ)は「枝」や「花束」という意味なのだそうだ。
↑「ramo」(ラモ)では「何の御店?」という感じにもなるので、食事を摂る御店ということで“副題”のように「けいなのおばんざい」というようにしたというが、方々で寧ろ「けいなのおばんざい」と紹介されているようだ。
↓名刺代わりに配っていたようだが、シールを訪問の記念に頂いた。
↑「HAVE A NICE DAY」と在るが、御蔭様で「好き日の愉しいランチ(兼朝食)」となった。
↓記憶に留めたい御店となった。
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