↓静かな駅ながら、富良野方面へ出ようとする高校生位と見受けられる若者達が何人か乗車した。彼らが乗車しようと待っている中で下車した。そして彼らが乗り込んで車輛の扉が閉まった。
↓駅の出口は跨線橋を渡った先だ。跨線橋から、乗って来たH100形が富良野方面へ去って行く様を見送った。
↓最近の旭川・富良野間では、このH100形が主流、と言うより「専ら」というようになっていると思う。
↓駅舎側に駅名標が掲げられている。
↑北海道内の駅では御馴染のビール会社の広告が在るが、上富良野はビールの材料の一つであるホップを栽培していると聞く。
↓掲出された時刻表だ。やや運行間隔が広い感じだ。
↓運賃表が掲出されている。
↓平日の日中は窓口が開いていて係員が居るが、日曜日や祝日は居ない。そこでこの券売機が活躍である。
↓古くは急行列車も停車する駅であったという。現在では「半ば無人駅」という様子である。他方、駅の真前にタクシーは半ば常駐していた。
富良野や、(現在は廃線で行けないが…)新得との間を往来した際、この上富良野駅の辺りは間違いなく通過している。が、駅で列車を下りた経過は無い。「訪ねてみよう」とでも思えば、何かの序でというのでもなく、随意に動くことの出来る時に一寸計画して寄ってみる他に訪ねる機会も術も無いような場所だと思う。
今般、「想い」も在って、上富良野を訪ねてみたのだった。
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