帰着…=運行日誌(2024.05.14)

拙宅の居室で寛いで居る。

前日は、岩見沢駅からの列車で旭川駅に到着後、宿へ引揚げずに街へ出て、少し馴染んだ御店に立寄って食事を愉しんでから宿へ向かった。直ぐに眠気が強くなり、何やら深く眠った。

眼が開けば未だ午前3時台だった。結局そのまま起きて居た。そういうのも「休日らしい」というものだ。やがて窓の外が明るくなって来た。前々日の曇天、前日の雨交りに対して好天だ。朝に散策には出なかったが、明るい窓を眺めながら、居室でゆっくり過ごすのも一興というものだ。

「宿で朝食を頂く」というのは特殊なことではない。が、1泊した翌日も、そのまた翌日も「午前6時前行動開始」で、6時半から供される朝食は頂いていない。よくやるように、朝の特急列車で稚内へ引揚げる段取りなので、これもまたよくやるように、宿の朝食をゆっくり頂いた。朝食を供するホールが余り広くないので、「御弁当」な方式で、居室に持ち帰って頂くということも出来るようになっている。今回はその方式だった。

やがてゆっくりと旭川駅に向かい、列車に乗り込んだ。車中では、何となく居眠りも交じった。一部の駅での到着や発車の様子の記憶が曖昧だ。深めに居眠りをしてしまったのであろう。

無事に着いた稚内は15℃程度であったが、風は多少冷たかった。拙宅へ引揚げる道すがら、御近所の御店に道草で昼食を摂った。

なかなかに充実した数日間であった。時にはこういうのも悪くない。数々の見聞等は、順次綴るようにしたい。

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