塩狩駅出発…(2024.05.11)

<塩狩峠記念館 三浦綾子旧宅>興味深く見学した。普通列車を乗り継いで塩狩駅で下車し、また塩狩駅から移動するということになると、事前に列車運行時刻を少し調べてメモでもして、それを頭に入れながら動き回る必要はあるであろう。が、幾つもの小説を愉しく読んだ自身としては、<塩狩峠記念館 三浦綾子旧宅>を是非訪ねてみたかったので、事前に多少調べた。興味深く見学出来るようにするとすれば、早朝の列車を乗り継いで到達し、やや慌ただしい様子ながらも<塩狩峠記念館 三浦綾子旧宅>を確り訪ねて旭川駅へ向けて移動をするのが好さそうだと考えた。

↓2番ホームで列車を待っていた。名寄駅で待機している様子を見たことも在るH100形がやって来ている。乗って来た列車の約1時間後に名寄駅を発つ列車だ。
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↓停車に向けて減速する。
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↓佇んでいたのは車輛の後尾側だった。ワンマン運行の列車は、無人駅では乗務員(運転士)が乗っている前側の扉で乗降するようになっている。前の側へ駆け寄って乗車した。
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或いは北海道内では、こういうような雰囲気で列車に乗降する駅が非常に多いかもしれない。車内は座席が埋まって立つ人も在るという程度に賑わっていた。朝の稚内に合わせた服装の故に「些か暑い…」という程度に思い始めながら、旭川へ移動したのだった。

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