南稚内駅を過ぎ、抜海駅へ向かう途中、列車の窓から日本海が視える箇所が在る。素晴らしい景色が望める場合も在るのだが「好条件」でなければならない。
↓雲が多いので、漫然と海が視えるだけだと思っていたが…雲間に未だ雪がやや多く残る利尻富士が、幻影のように霞んでいた。

気に入った車窓の景色も、時季や天候で見え方が違う。そういう景色に出逢い、記憶に留め、通る都度に愉しむというのが好いと思う。と言いながら、列車の中で居眠りに及ぶ場合も多々在るが。
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