↓小さな御店が集まっている一画に至った。5条通7丁目だ。

↓「旭川 5・7小路 ふらりーと」という看板が掲出されている。

↑小路を挟んで幾つもの御店が連なっている。聞けば、1920年代頃から食品等を扱う商店が集まっていた一画だという。火災が在って、商店が移転する等したが、戦後に入って飲食店が辺りに集まるようになったのだという。
↓大きな提灯が飾られていた。

↑「ふらりと立ち寄る焼き鳥横丁」というイメージの一画であることから、2004年に<ふらりーと>という愛称が付けられたのだそうだ。
↓渋い感じの御店だ。

↓一寸、暖簾を潜ってみた。

↓画の左側の小上りは何組かのグループで埋まっていたが、カウンターは未だゆとりが在り、少し寛いで焼鳥を御願いすることにした。

↓ハイボールを頂き、御通しを摘まみながら焼鳥の登場を待った。

↓4串単位が殆どなので、3種類頼むとなかなかのボリュームであった。

↓手前の白く見える「かしわ」、時計回りで上方が「たん」(豚)、右が「もつ」である。

正直「やや多い?」と思わないでもなかったのだが、長く受継がれているというタレの美味さ、アッサリした鶏肉ということで、順次摘んでいると直ぐに平らげてしまった。
旭川にも色々な場所が在るが、この「ふらりと立ち寄る焼き鳥横丁」というイメージの一画、<ふらりーと>の御店も好い感じだ。
この記事へのコメント