↓何時もの場所に「彼」は座って居た。
↓何か音楽が聞こえそうだ。
↓「猫」もまた、何時もの場所で演奏を聴くような感じで座って居る。
↓「また旭川に寄りました…」と“御挨拶”という気分で眺める。旭川の街を歩き廻り、旭川駅のロッカーに預けた荷物を引き取り、宿へ向かうという道筋でこの辺りを通ったのだった。
このブログには、収められている記事について「キーワード検索」が出来る機能が備えられている。「サキソフォン吹きと猫」というキーワードで検索してみると、様々な季節の色々な時間帯の様子の画が入った記事が沢山出て来る。
こういう「街中の殊更に気に入った場所」というのは好い。
この記事へのコメント
6x6
今日は冷たい雨の降る朝で、久しぶりに会社事務所で一人ゆっくりと過ごしています。
一連の旭川シリーズを拝見しました。まずはこのサックス吹き(サキソフォンという表現の方がいいですね)。同じ作者のものを他の町でも見ますが、これが一番良いと思います。猫が良いし、その距離感が良い。本物の猫が聴いているようです。これだけでも旭川に行く理由になります。
理由?そうなのです。何度か旭川に行けないかと計画しましたが、コストと時間の関係で中々実現しません。町の様子、夜の窓越しの風景、美味しそうなラーメン。嗚呼、行きたいと溜息をつく朝でした。目に毒です(笑)。
Charlie
こんばんは!
当地も早朝時点で既に雨交りで、昼過ぎ迄そういう感じで、何やら肌寒い様子です。
コメント有難うございます。
確かに同じ彫刻家による、「楽器を手にした男性の等身大の像」は方々に在るようですが、旭川のモノは素敵です。気持ち好く演奏している風なのですが、それを聴く風情の猫が秀逸です。旭川に入ると何時も眺めます。旭川駅真前の歩行者天国を真直ぐです。
旭川関係の記事に眼を通して頂き、有難うございます。
今般、「1週間遅れの連休」と称して旭川に入り、何箇所か訪ねながら旭川の街でも少し動いていました。その画を順次こちらに出しています。未だ色々と出そうと思っています。
旭川に空港は在りますが、専ら東京との往来です。他の地域からであれば、札幌に空路で入って陸路の移動が現実的ですね。新千歳空港・札幌・旭川という鉄道の経路が速いと思います。そして旭川から30分や小一時間で色々な面白い場所も在りますから、旭川を「基地」に活動というのも悪くないと思います。これからの夏季は、旭川や札幌は宿泊が高目になってしまいます。
これからも稚内に限らず、旭川やその他の各地の画を積極的に出したいと思います。換言すると、時間を設けて、カメラを提げて方々の街を徘徊したい感じです。(笑)