朝、好天に誘われるように辺りを歩いた。多少の風の冷たさは、それ程気にはならなかった。
↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
↓濠に沿って歩く。
↓海水面が鏡面のような様子である。天の様子が足元にも広がるような、不思議な程の様子だった。
↑係船柱で翼を休める海鳥も、この様子を眺めているかのようだった。
↓鏡面のような海水面と、少し揺らいでいる海水面とが混在している。揺らいでいる側は、朝の光を跳ね返して光っている。
↓繋留中の船の姿が海水面に綺麗に映り込む様が好い。
↓歩いて辿った側を半ば振り返るように見ると、タグボートが何時ものように見えていた。
何度も歩いている場所であるが、見る都度に様子が違う。そういう様子を眺めるのが好い。
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