第一副港辺りの眺め…:稚内港(2024.05.16)

朝、好天に誘われるように辺りを歩いた。多少の風の冷たさは、それ程気にはならなかった。

↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
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↓濠に沿って歩く。
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↓海水面が鏡面のような様子である。天の様子が足元にも広がるような、不思議な程の様子だった。
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↑係船柱で翼を休める海鳥も、この様子を眺めているかのようだった。

↓鏡面のような海水面と、少し揺らいでいる海水面とが混在している。揺らいでいる側は、朝の光を跳ね返して光っている。
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↓繋留中の船の姿が海水面に綺麗に映り込む様が好い。
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↓歩いて辿った側を半ば振り返るように見ると、タグボートが何時ものように見えていた。
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何度も歩いている場所であるが、見る都度に様子が違う。そういう様子を眺めるのが好い。

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