中に喫茶店が設けられている<小林家>で、雨に濡れて少し身体が冷えたような気がしたので、温かいモノを頂いてみたかった。
↓こういうモノを御願いした。旧家に伝わる、シンプルな外観ながらも、丁寧に造られたように見受けられる漆器の椀が出て来た。そしてカップの甘酒が添えられている。
↓漆器の椀の中身である。「甘酒しるこ」である。
↑<北の錦>の大吟醸の粕を使って作る甘酒を使っているのだという。それに餅と些かの餡を入れている。これが凄く好かった。添えられたカップの甘酒も同じく大吟醸の粕を使って作られたのだという。
如何にも「酒造会社の関係の御店」という感じだ。酒粕の甘酒を苦手とする方も在るのかもしれないが、自身はかなり好きなので、これはかなり気に入った。そしてゆったりと温まり、元気になった。
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