↓稚内駅から少しだけ南寄りに歩を進めた辺りに踏切が在る。
↑四角い箱のような鉄道車輛の画を入れた標識が掲げられている。が、画の車輛の屋根に「パンタグラフ」と見受けられるモノが在る。この辺は非電化なので、パンタグラフが在ってモーターを内蔵した「電車」は走行出来ない。「電車」を「客車」として利用し、電源車を連結してディーゼル機関車で牽引するという列車が稚内に現れた経過は在る。が、あの時は南稚内駅に発着していた。この稚内駅近くの踏切に「パンタグラフ」を備えた「電車」が現れたというのでもないと思う。
↓そんなことを思っていれば警報機が注意喚起をし、遮断機が作動するする中、列車が現れた。
↑キハ54ディーゼルカーだ。
↓思うと、「朝5時45分頃に旭川駅に入れば待機し始めていて乗車出来る。朝6時に旭川駅を発ち、昼12時過ぎに稚内駅に着く列車」と記憶しているが、自身でも何度も乗車している列車が稚内駅に入る場面に行き当たったのだ。
↓キハ54ディーゼルカーは踏切を通過した。
↓踏切を渡って振り向くと、キハ54ディーゼルカーは稚内駅の辺りで減速して停車しようとしていた。
稚内では列車運行本数が少ないので、こういうような「踏切を通過する列車」という様子はそれ程頻繁には観られない。
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