夕べに…(2024.05.31)

暗い感じになる迄に時間を要するようになった。こういう中で、夕食を愉しもうと御近所に出た。

↓少し馴染んだ御店に入ってみることにした。
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↓出入口の風情が何か好い。
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↓着席すれば、新入荷の清酒を紹介したモノが置いて在った。
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↓<刈穂>を頂き、御通しの蛸を摘まんだ。
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↓一寸、山葵も頂いた。
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↓カレイの一種であるナメタを煮魚で頂く。
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↓美味い煮魚というのは実に好い。
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↓フキを頂いた。
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↓更に筍と、「この辺で馴染みの山菜」という感じである。
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↓そして出汁昆布に包まれたモノが登場した。
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↓鱈のかぶと煮である。
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↓鱈の頭をゆっくりと煮込んだモノで、これが凄く好い感じだった。
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↓そしてデザート感覚でトマトを頂いた。
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時季毎の美味いモノという感じで、在るモノを頂く。他所では意外に少ない煮魚を頂くというのも凄く好い。そういう感じで寛いで居ると、何時の間にか戸外も暗い感じになる。

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