↓朝早目に稚内駅を発った列車は、定刻で旭川駅に着いた。
↓車窓に利尻富士を眺めた後、車内では居眠りに陥っていた時間が長かったように思う。それ故に「速かった…」というように感じながら、「ここまで運んでくれて有難う」と車輛を少し眺めていた。
↓嵩張るモノを駅のロッカーに預けた際、稚内で着ていた上着も預けた。既に20℃を超えてしまっているような感じで、半袖Tシャツという出で立ちで外に出た。陽射しが眩しかった。
↓歩を少し進め始めてから振り返った。何か「夏」のような風情だ。
↓今年になって、こういう「夏」のような風情の中で街を歩いたというのも、初めてかもしれない。稚内では未だ20℃を超えた例は殆ど無かったと思う。
「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川だが、天候の様子は稚内辺りとは違う。259㎞の道程で着く街なのだから。
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