午後の短めな所用を済ませた後、バスで新札幌駅へ移動しようとしていた。
↓天や雲の様子が面白いと思い、持っていたカメラを取り出してみればバスが現れた。
↓現れたのはJR北海道バスだ。
この辺りではJR北海道バスと中央バスとが運行されている。何時の頃からか、新札幌駅または新さっぽろ駅と、このもみじ台団地のターミナルとの間の運行が殆ど全てというような感じになっている。嘗ては、その当時の事情で色々な路線が在ったのだが。
中央バスは市営バスが廃止で路線の譲渡を受けて運行を始めたということだったが、2003(平成15)年のことである。JR北海道バスは嘗ての国鉄バスだ。1987(昭和62)年に改組されている。
現れたJR北海道バスを見て、嘗ては「じぇいあーるほっかいどうばす」と言われて酷い違和感を覚えたことを思い出した。「こくてつばす」に馴染んでいたからだ。が、考えてみると社名が「JR北海道バス」になってから、かなり長い。個人的な次元だが、何時の間にか「国鉄バス」との付き合いよりも「JR北海道バス」との付き合いの方が長い。
↓というようなことを思っていれば、バスは停留所で停まるべく減速しながら間近に近付いた。
この辺りのバスは全国各地で利用可能な交通系ICが利用可能だ。自身ではICOCAを持っていて、利用可能な場所で使う。それを使って、この停留所に停まったバスに乗車した。
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