1年の中で「最も日が長い」という時季だ。6月20日の当地では、日出時刻が3時44分で、日没時刻が19時24分と聞く。実際には日出時刻の前から少し明るく、日没時刻の後にも少し明るい。少し極端な早寝早起きということなら、「明るい時間帯だけ起きている」という話しにもなってしまいそうな様子だ。
極端という程でもないとは思うが、早寝早起きな傾向である。程々に主食を愉しみ、夜が更けてしまう前に何となく寝入ってしまうと、意識が覚醒して眼が開くような頃、時計を見ると「日出時刻の少し前??」というのが、こんな時季でも時々在る。
↓久し振りに早朝の戸外へ出てみた。
↓天の低目な辺りと高目な辺りに雲が拡がり、雲が薄い真中の辺りが明るいという様子だ。
↓滑らかな海面に風が渡る様子が視えた。風の鋭い冷たさは既に和らいでいるようには思った。
↓画の左側、朝陽の通り道となるような辺りが少しだけ眩しいが、朝陽の姿は視えない。
↓朝陽の姿は視えないが、日出の頃の光が天の様子に影響を及ぼしているような様子が判った。
↓独特な雰囲気の早朝ということになった。
こういうような様子の後、少し雲が多目で、敢えて雨具を使いたいという程でもない程度の小雨も交るような、何か中途半端な様子の朝になって行った。
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