夕べに…(2024.07.23)

考えてみれば、暑い時季、寒い時季、程好いと思える時季を問わず、何かで精力的に動き廻ろうとする情況でもない限り、それ程長く戸外で過ごすのでもないと思う。故に「外を動き廻って草臥れる」ということにはなり難い筈だ。

にも拘らず、「暑い時季」については、それ程長く戸外を動き廻っていたのでもないのに、「何となく草臥れた」という様子に勝手に陥ってしまう。多少温く、少し湿った空気が身体に纏わり付いて、何時の間にか怠さを覚えてしまうのであろう。そういうことなので、夕刻に拙宅へ引揚げて居室で座って居ると、勝手に汗が出易い。そうなると更に草臥れたような気分になってしまう。そこから着替えて一息入れることになる。

↓そういうことで改めて御近所に出ると、最近では少しだけ暗くなり始めるような頃合いである。
23-07-2024 X100F (6)

↓御近所の御店の灯りが少しだけ目立つような感じになった。
23-07-2024 X100F (7)

↓着席してハイボールを頂く。
23-07-2024 X100F (8)

↓「とりあえず」とシーザーサラダを頂く。
23-07-2024 X100F (9)

↓シャウエッセン…ソーセージを焼いたモノを摘んだ。
23-07-2024 X100F (11)

↓この組合せが気に入っている。
23-07-2024 X100F (13)

↓何時の間にか「ダブル」と称しているが、2つ相当量を1つのやや大き目な器に盛るという感じで塩辛を頂く。
23-07-2024 X100F (14)

↓タコめしは外せない。
23-07-2024 X100F (15)

↓行者ニンニク醤油漬を入れた玉子焼きも気に入っている。
23-07-2024 X100F (16)

↓デザート感覚で鮭のおにぎりも頂いた。
23-07-2024 X100F (19)

御店のテレビで流していた「プロ野球オールスター戦」の中継に興じながら夕食を愉しんだ。試合はワンサイドゲームで、少し盛り上がりに欠けたように感じたが、華やいだ雰囲気が愉しかった。

そういうような按配の「何時もの夕べ」というのが心地好く、同時に有難い。

この記事へのコメント