「そう言えば…“新札”を見掛けない?」というようなことが話題になることが在る。7月に改まってから出回り始めたというように聞く。
7月5日に「多分、初めてこの街に入り込んだと見受けられる?」という新しい1万円紙幣を拝見する機会が在って、それだけだ。
↓新しい千円紙幣を入手したという方にモノを見せて頂いた。
↑北里柴三郎の肖像画が入っている。偽造防止のピカピカ光るグラフィックも面白い。
↓裏側のデザインが好い感じだと思う。
↑かの葛飾北斎による『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」のデザインだ。
単純に「マダマダ見慣れない…」ということも在るが、何か手にして落ち着かない感じだという話題になった。
↓恐らく従前の「千円」という感じが目立つデザインに対し、「1000」という算用数字が大きいデザインで、何か落ち着かない原因になっているのかもしれない。
↑右がこれまでの千円紙幣で、左が新しい千円紙幣だ。新しい方は大きく「1000」で、個人的には「外国紙幣?」という感も覚えないでもなかった。
↓裏は「千円」というより「1000」という様子が続いていたのだが。
新しい紙片を手にした方から見せて頂いたという経過は在るが、自身では未だ手にした経過は無い。特段に急がずとも、或る時に手にして、以降はそれが当然化して行く筈であろうとは思うのだが。
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