何度訪ねても、訪ねる都度に様子が異なって見える。如何いう場所でも言えることかもしれないのだが。
↓十勝岳噴火に備える防災工事が契機で形成されたという<青い池>もそうした場所だ。何度も訪ねている。
↑半ば池に浸かった立ち枯れの箇所、背後の森の向こうに十勝岳の火口も見える。乗っていた美瑛町観光協会の<美遊バス>が走っていた中で天候が好転し、遠くの山が少し観易くなっていた。
↓一周出来るようになっているのでもないのだが、池の縁を歩いて様々な角度から望むことが出来る。そして観る角度が変わると様子も変わる。
↓時折、水面が風に揺らいで映り込む景色も揺らいだ。
“色”が「売り」な場所かもしれないが、敢えてモノクロで撮ることも続けている。これが興味深いと思うのだ。また訪ねることが叶って善かった。30℃程度と、汗もかいたが。
この記事へのコメント