↓その新さっぽろ駅の出入口辺りで思わず足を停めた。

↓咲き誇る紫陽花が好かった。

↓清楚で可憐という感じと、豪華で艶やかな感じが共存するような、何か魅惑的な花だと思う。

↓日本の文物を欧州諸国へ紹介しようと心を砕いたシーボルトが、愛した女性である「たき」、日頃は「おたきさん」と呼ばれていたようだが、彼女の名に因む「オタクサ」という名を冠して紹介しようとしたことが少し知られている。

↓立ち止まってばかりというのも困るかもしれない。が、時には歩を停めて路傍の花の麗しさを愛でてみるのも悪くはない。そういう意味で、街は「歩く」のが好いように思う。

この記事へのコメント