旭川駅で乗込んだ列車は少し混み合っていた。名寄駅で多少の下車は見受けられたようだったが、何となく座席が埋まった状態で、些かの窮屈さも否めなかった。
車内で何となく居眠りに陥った時間も在った中であったが、列車は順調に北上した。そして稚内駅に着いた。
↓ゆっくりと下車し、改札を通って車輛が見える辺りに至った。
↑辺りは、これが折り返す旭川行の列車を待つ人達で溢れていた。
↓高い天迄綺麗に晴れ、陽射が鮮烈だった。
↓聞けば、15℃程度迄しか気温が上がらないような「肌寒い…」が続いたらしいのだが、俄かに気温が少々上がったようだ。
↑「20℃台の前半から半ば位迄」というのが「この辺りの夏季」というような感じだと勝手に思っているのだが、そういう感じだ。
今般は、往路の稚内・旭川間、復路の旭川・稚内間の何れもキハ261系ディーゼルカーの新しい車輛である「はまなす編成」に乗車した。新しい車輛は椅子が好いので心地好い。
「所用に出た」という感じなのだが、それはそれとして「旅」という気分で愉しんでみるということもしていた。
この記事へのコメント