切符…(2024.08.06)

JRの列車に乗る際に使う紙の切符は、列車から下りた後に駅員さんが居る改札口で申し出ると、「使用済みで無効」と判るようなスタンプを押した状態で持ち帰りが可能である。

↓そういう方式で切符を持ち帰る場合が個人的には多い。今般、出先から戻って、何となくその切符を並べて眺めた。
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↑今般は稚内・旭川間を特急列車の自由席で往復する券に指定席券を加えたモノ、旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する券、旭川と美瑛で各々に求めた乗車券が在る。

旭川で道草をするということで、大概は札幌迄行く場合でも「稚内・札幌間」ではなく、「稚内・旭川間+旭川・札幌間」というように切符を用意する。

旭川駅を朝に出る特急列車で稚内駅へ向かう場合、列車が多少混んでいる場合が見受けられるので、指定席を事前に確保することは必須であるように思う。今般も車内が少し込み合っていた。序でに、その朝の列車が折り返して旭川に向かうのだが、それも何やら込み合っている場合が多いように見える。対して、稚内駅を朝に発つ列車は然程混んでいない場合が多いかもしれない。混んでいたおいう記憶は少ない。

旭川・札幌間を特急列車の自由席で往復する場合、乗務員(=車掌さん)の車内検察でスタンプが押される。そのスタンプが券に残っている。

旭川・美瑛間の券は「昔からの様式」で、何となく懐かしいような気分になるモノだ。

こんな切符を手に、方々を巡るのも愉しい。

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