夕べに…(2024.08.16)

夕刻、図書館で興味深い映画作品の上映会が催されたので、立ち寄って映画をゆっくり鑑賞した。然程大規模ではないとは言え、視聴覚系の機器が据えられたホールのスクリーンでゆったりを映画を観るのは好い。

↓図書館から拙宅近隣に引揚げ、何時もよりやや遅い時間帯に食事を摂ろうと御近所の御店に立寄った。
16-08-2024 X100F (18)

↓着席出来たので<白霧島>をロックで頂く。
16-08-2024 X100F (20)

↓御通しを摘む。
16-08-2024 X100F (21)

↓カレイの一種であるナメタの煮魚を頂く。柔らかい身が素晴らしいのだ。
16-08-2024 X100F (23)
↑これを供することが可能であるということなら、所望しないという選択肢は在り得ない。在るなら「必須!」な一皿であると思っている。(海で獲る魚なので、入荷が見受けられない場合も在るのだが…)そんな話しをしていれば、何となく周辺に居合わせた人達もこのナメタに注目してオーダーが増えていたようだ。

↓鮭のあら汁が素晴らしい。
16-08-2024 X100F (26)
↑方々に魚の種類を明示する例も、複数の種類の魚を使うので種類を明示しない例も在ると思うが、漁業が或る程度盛んな地域ではこの種の汁物はポピュラーであると思う。或いは「最も“土地らしい”感じの一寸美味いモノ」ということになるのかもしれない。そういうことを話題にすると、周辺で注目が集まってオーダーが増えていたようだ。

↓そしてトマトをデザート感覚で頂いた。
16-08-2024 X100F (28)

何やら「台風への注意喚起」という様子で、「交通機関の乱れ?」という様相だった。巷では休暇で旅行に出ているという人達も多いので「何やら混乱?」という噂になっていた。

そういう巷の様子も少しだけ気にはなるが、何時もの調子で気に入った料理を頂いて寛ぐのは好い。更に、それに先駆けて往年の名作映画を愉しく鑑賞という具合であったのも好かった。

この記事へのコメント