その乗車すべき車輛が旭川駅からやって来たという場面をゆっくり眺めることにした。
↓稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が少し聞こえて、列車の前照灯の光が少し見え始めた。

↓稚内駅に着く列車はかなり減速して、ゆっくりと軌道を進む。

↓手前の柱に「259」と在る。稚内・旭川間は259㎞だ。

↓折り返しの列車に乗務する乗務員がホームで待機している様子も見えている。

↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーだ。

↓この車輛は旭川・稚内間の単純な往復で500㎞以上も走る。「御疲れ様です!」という感じだ。

↓慎重に所定の停止位置へ進む。

↓やがて停車する。

↓前照灯が消え、乗客が下車し始める。

夕刻に出る列車に乗車する場合、こういう様子を観て、車内清掃等の時間を暫し待つと、改札が始まって乗車ということになる訳だ。
今般は新しいレンズを使って列車が稚内駅に着く様子を撮ってみた。こんな様子も面白い。
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