車中で居眠りに陥る時間も短くはなかったかもしれないが、素晴らしい車窓も愉しむ時間も交え、旭川駅から稚内駅迄の列車に乗った。
↓到着した列車から下りて改札を潜り、乗って来た車輛を眺めた。
↑考えてみると前々日にはこの時間の列車が到着する場面を眺めていたということになる。
↓眼に馴染んだキハ261系ディーゼルカーの初期型である。「何時も御世話になります…」という感じだ。
↓新機材を使って少し望遠寄りな画に纏めた。
↑稚内駅に関しては、こういうような具合に車輛が眺められるようになっているのが好いと思う。
このキハ261系ディーゼルカーはこのまま駅に留まり、やがて札幌駅を目指して折り返し運転となる。今般の往路で利用した列車がそれだった。
「稚内駅」は到着駅であると同時に出発駅だ。また何回でもこの駅から出発したい。そんなことを思いながら引揚げたのだった。
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