利用する宿が路面電車の資生館小学校前停留所の近くだった。そこで宿に入ることが出来る時間帯になる迄、宿の館内に在るロッカーで荷物を預かって頂き、少し街を歩き廻ることにした。
路面電車の資生館小学校前停留所の近くには、正しくその資生館小学校が在る。土曜日の昼頃で、何かの学校行事の後なのか、子ども達や保護者や学校関係者が多く歩き廻っていたような感じでもあった。
↓そういう中、資生館小学校前停留所が観易い辺りに陣取ってみた。電車が近付いて来るのが見えた。
↓電車は停車して乗降が行われ、横断歩道を渡る歩行者も見受けられる。「路面電車の停留所の辺り」という風情が色濃く滲む。
↓やがて電車が発車する。
↑新しい「低床型」の車輛である1100形だ。連接方式ではない形で「低床型」というようにした車輛だ。2018(平成30)年に初登場し、順次増備されている車輛だ。<シリウス>という愛称が冠せられている。
↓独特な外観のデザインが面白いと思う。この辺りだが、すすきの停留所との間の東西の軌道から南北の軌道への曲り角が在って、そこを通過する車輛を眺めるのが少し気に入っている。
↓この黒い外装には街の様子等が映り込んで見える場合も在る。
↓曲り角を通り抜けようとしている。
↓南北の軌道に入った。この電車は南下する。
こんな様子を眺める時間も時には設けてみたいものだ。
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