札幌駅を発つ…(2024.09.08)

朝に宿から出て、狸小路の辺りを経て、北海道庁の旧本庁舎を眺められる辺りを通り、朝の光と影にも眼を向けながら札幌駅の南西側迄歩いた。そして札幌駅の中へ歩を進めた。

↓西改札口の辺りに設えられた、列車の発車案内を見上げた。日本語の漢字や仮名文字の表示と、アルファベットの表示が随時切替わる。この種のモノには多く見受けられるが、札幌駅も例に漏れない。
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↑旭川へ向かう特急列車に関しては、ゆったりと乗場へ移動し、少し待てば車輛が現れるような様子であろうと考えた。列車に乗ることにして改札口を潜る。

↓方々が工事中で、工事箇所が変わる、増えるという具合で「何やら動き悪い」というように感じる札幌駅の中で歩を進め、旭川へ向かう特急列車が現れる乗場を目指した。
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↓列車が札幌駅を目指して進んでいる。
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↓789系電車の<ライラック>の仕様だ。旭川へ向かう場合、列車の後尾側となる西寄りな辺りが6号車と5号車で自由席だ。その辺りで待っていると、札幌駅の西側に在る基地からやって来る車輛が見える場合が在る。
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↓この列車に乗車する。今般は「オホーツク」というイラストを入れた編成だった。
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↓789系電車は美しい車輛だと、見る都度に思う。
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↓乗込んで席を確保し、荷物は棚に上げた。身軽な感じで動き回っている。
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↓用意の飲物を頂き、少しばかり読書にでも興じ、場合によって居眠りに陥りながら旭川駅迄の時間を過ごすこととなる。
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↓実は、最近になって文庫本用のレザーのブックカバーを増備した。こうやって出先に一寸本を持って行くという場面では重宝する。
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こういう具合に、札幌駅から旭川駅へ向かう列車に乗ると、何か安堵感のようなものも覚える。こうやって列車に乗ること自体が非常に愉しいのだ。

そんなことを思っていた間に、列車は静かに発車した。

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