戸外を歩き廻るような時、ベースボールキャップのようなモノを着用することを好む。季節毎に素材等が違うモノを使い分けるようなことや、雨等で濡れた場合の替えというようなことを考えたにしても、キャップは数個在れば十分なような気がする。キャップを被る頭は1つだけなのだから。
そういう程度に思っていながら、何か「これ!好い感じ…」というようなことを感じると、遠慮なくキャップを求めてしまうので、手元には色々なモノが存外な数になって溜まっている。
↓比較的最近に入手し、少し気に入っていて、最近は使用頻度が少し高い感じになっているキャップだ。
↓正面に筆記体風なアルファベットで<Buffaloes>と在る。プロ野球パリーグのバファローズに他ならない。が、「何やらアルファベットで単語が…」という感じで、「バファローズの応援グッズであるキャップ」という雰囲気は薄い。
↓自身のような「いい加減な年代のおっちゃん」が着用しても派手過ぎない感じの、凄く落ち着いたデザインのキャップであると思う。
ベースボールキャップは、プロ野球のチーム等の応援グッズという感じである場合が多いが、ユニフォームのレプリカやそれを基調としたモノに留まらず、このキャップのように「日用のファッションアイテム」という雰囲気が色濃いモノも近年は増えているような気がする。そういうことで、自身ではプロ野球チームの贔屓というようなことと全く無関係に「好いデザイン!」という感じでベースボールキャップを求めようとしてしまう。バファローズ関係のモノについては、そういう事例が少し多いかもしれない。今般は気に入っている「猛牛」のマークと無関係に「<Buffaloes>の文字が落ち着いた感じで、渋い外観のキャップ」と気に入ってしまったということなのだ。
このキャップは、少し大切に使い続けたいような気がする。
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