↓南稚内駅にバナーが掲出されていた。
↑豪華な内装で様々なサービスを供する「クルーズトレイン」の電車で、北海道内に運び込み、電源車を連結してディーゼル機関車で牽引し、北海道内の非電化区間も走るという企画だ。好評らしい。昨年も南稚内駅へやって来たのだったが、今年もやって来ると話題になっていた。
「機関車で客車を牽引」というような列車自体が少し珍しい昨今、昨年も南稚内駅へやって来た<ロイヤルエクスプレス>が「リハーサル」という感じで稚内に姿を現した様子を少し前に偶々見ていた。「今年も運行?」と思っていれば、9月に3週続けてやって来るということを知ったのだった。
↓到着する<ロイヤルエクスプレス>を迎えようということになり、南稚内駅が開放されたので足を運んでみた。ディーゼル機関車が牽引する列車が予定どおりに姿を見せた。
↓乗客が下り立つ場所へ列車が進入する。
↓機関車に牽引される旅客列車というのは風情が在ると思う。
↓ディーゼル機関車を重連で、電源車と“客車”として運用の電車で編成されている列車だ。
↓跨線橋の上で登場する様子を眺めていたが、機関車は跨線橋を潜った辺り迄進み、列車は停車した。
↓DE15形ディーゼル機関車を2輛連結して列車を牽引している。
↓列車を迎えようと集まった人達が大勢居る中、乗客が下り始めた。
↓静かな側に行って、車輛を眺めた。
↓余り見掛けない代物なので興味深い。
↓本来は「電車」として、この部分が先頭になって運行される訳だ。
↓南稚内駅から引揚げる際、反対側からも眺めてみた。
この種の列車が着くには、稚内駅は窮屈で、南稚内駅に着いたのであろう。こういうような列車も少し面白いと思う。
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