
↓「天を覆う雲」というようにも「雲の隙間に天」というようにも表現出来そうな様子だと思った。

↓色々な種類の雲が幾重にも重なり、重なる雲の隙間から天が覗く、または光が見えているという感じなのだろう。

↓こういうような様子は少し面白いが、こうしてモノクロで写真を撮ってみるのも興味深いと思う。

↓こうして見上げた雲または天は、「同じ時刻の世界の“その場所だけ”で見えていた」ということになる。そう思うと愛おしい様子だ。

日頃、何気なく眺める様子というのも「“その場所”に居合わせた人だけが“その瞬間”に見ている」ということになる。その様子に、何らかの形で心動いた時、カメラを提げていると使ってみたくなるというものだ。
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