↓堺町通の入口辺りに相当するが、この建物を眺めた。

↓大きな「うだつ」が特徴的な建物だ。

1904(明治37)年に大きな火災が生じた小樽では、街の多くの建物が焼失したというような経過が在る。その時期以降、防火を意図した石材、煉瓦、コンクリートというような材料を外壁に用いる堅牢な建築が増えた。そういうような時代の建物が色々と伝わる小樽に在って、堺町通の辺りはその種の建物が多く伝わり、現在も店舗等として利用されている例も多い。散策するのが愉しい辺りだと思う。
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