↓街の一隅のビルの入口辺りだ。ビルの中に入居している御店の小さな看板が並べられている。
↑以前に国外から来て日本国内に滞在していた友人が、こういう様子を示して「日本の街によく在るらしいような感じ」と称していた。言われてみると、自身が知る限りでは、国外の街でこういう感じのモノは余り見掛けないような気もする。
↓1階に<ゆるり>という御店を見付けた。
↑旭川を経由して札幌に出た経過が在ったが、その旭川で昼食に立寄った御店で店主氏に教えて頂いた。立寄った御店が休業の月曜日の夕べに立寄ることが叶いそうな場所ということで、メモしておいた。街中の訪ね易い場所に在った。
↓気軽に立寄ることが叶うカウンター席が主体で在るような御店で、色々なメニューが在る旨が掲出されていた。
↓御通しが好かった。手前の右側は瓜の一種である「夕顔」であうという。時季の野菜だ。
↓芋の本格焼酎を水割りにして温める「黒ぢょか」が在った。「黒ぢょか」で温める焼酎を所望した。
↑「黒ぢょか」を使って嗜む芋の焼酎というのは、「鹿児島の流儀」というものだ。これは好い。
↓「黒ぢょか」から“御湯割り”に近い状態の焼酎を注いで愉しんだ。素敵だ。
↓身が厚いホッケを使ったフライが好かった。
↓「半端に余してしまいたくない」と多目にタマネギが入った豚肉の生姜焼きも好かった。
↓そしておにぎりを所望した。
↑「東鷹栖産ななつぼし」を米飯に使用していると謳っている。それは「是非!」ということになる。非常に高評価の、北海道屈指の美味い米なのである。なるほど美味かった。鰹節を具にしているが、塩が程々に利いて米飯が凄く美味い。
1日動いて空腹であった状況から満たされた。実に好かった。「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という感の旭川で、そういう感が強まるような場所に出会うことが叶った。確りと記憶しておきたい。
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