↓朝の稚内駅に列車が現れる。
↓6時36分に出る特急列車だが、6時20分頃になると稚内駅のやや南に在る踏切の警報音が聞こえる。そしてキハ261系―過去には「代走」で違う型の車輛が現れたことも在った。近年では同じ型ながら新しい車輛ということになる<はまなす編成>や<ラベンダー編成>が現れる場合も在る。―の姿が覗く。
↓夕刻に稚内駅を発つ列車の場合は、旭川駅からの列車が到着後に折り返すということになるので、こうやって列車が見える場面では「到着」ということになると思う。朝の列車の場合には、前日に稚内に到着した車輛が待機していて、その車輛が稚内駅にやって来るので「入線」ということになるであろうか。
↓如何でも構わないようなことを考えながら眺めていれば、キハ261系ディーゼルカーはゆっくりと近付いた。
↓稚内駅で停車する直前、列車はかなり減速して慎重に進む。列車は停車した。
↓やがて前照灯が消える。そして順次乗客が乗車し始める。
稚内駅に関しては、到着する車輛を正面側から観られる場所が設えられていて、それが好いというように思っている。今般もその眺めを少し愉しんだ。
この記事へのコメント