
↓1907(明治40)年の建物であると聞くが、商家風の和風建築と見受けられる。

↓近寄ってこういう角度で観るのも迫力が在るように思う。

堺町通に関しては「早朝に散策」という場合が多く、店舗として営業している場所の中を余り観ていないというような傾向も個人的には在る。そして「次の機会に…」という程度のことを思うのだが、その“次の機会”にも「早朝に散策」ということをしてしまう。
結局、起き出すと朝早くから動きたいという気持ちになり、それを抑えられずに動き回る。そういう中、堺町通を早朝から散策するような感じになる。静かなので建物等の写真が撮り易いのだが、様子を観ながら「往年の様子は?」と想像を巡らせる訳である。
堺町通も含め、小樽というのは訪ねてみて立ち去った後に「また何時か…」ということを想い易い街かもしれない。
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