↓平日は午後7時台に御近所に出る。穏やかな感じで、空気がやや冷たい夕べだった。
↓馴染んだ御店に立寄って夕食を愉しむことにした。
↓着席してハイボールを頂き、少し寛いだ。
↓最初にシーザーサラダを頂くのが定番化している。
↓奥の鳥串、手前の豚串とゆっくり愉しんだ。
↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。これが止められない。
↓多目なイカの塩辛を摘む。
↓タコめしは外せない。
御店のテレビでは福岡のホークスの本拠地にベイスターズが乗込んでいた、プロ野球の日本シリーズの試合中継が流れていた。この辺りでは、シーズン中には北海道を本拠地とするファイターズが属するパリーグの試合のテレビ中継が多い。それを時々愉しむ。ベイスターズが属するセリーグは余り観ていない。で、ベイスターズの選手たちの風貌や名前やユニフォームの背番号を殆ど知らなかった。が、日本シリーズ出場権を争ったシリーズと日本シリーズとをテレビで観て、何人か覚えた。長髪を束ねた#42のジャクソン投手や、アンダースローのようなフォームの#53の中川颯投手というのが印象に残る。そして前々日や前日の試合に登場した#11東投手や、#69ケイ投手も記憶に残る。#2牧、#3オースティン、#51宮崎、#99フォードというような打者達も何となく好い。そして#10戸柱捕手が渋い。
日本シリーズが横浜で始まった当初、ホークスがベイスターズを粉砕してしまうかのような様子であったと思う。が、ベイスターズは福岡に乗込んでから一味違う感じである。ホークス打線を好投手が抑え込み、力強く得点をしている。結局、ベイスターズは3連勝だ。その3勝目へ向かっている様子がテレビで流れていた。「如何したんだ?ホークスは?」という程度にホークスが抑えられてしまっていた他方、ベイスターズは3ランホームランも出ていた。押されていた感じを跳ね返して健闘するベイスターズの様子が何となく好いように思った。
↓そして薬味と調味料とを兼ねたような行者ニンニク醬油漬を載せた冷奴を頂いた。これが秀逸である。
何時もの調子で寛ぎ、テレビの野球中継に興じるという程度のことが愉しいが、そういうことが出来る場所が御近所というのも有難いことだ。そうやって、ゆったりと過ごしてから休む訳だ。
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