稚内駅で列車に乗込み、列車が旭川駅に到着すると、多少身体を伸ばして一息入れながらホームで乗って来た車輛を眺める。
↓これは列車の後尾側だ。稚内に在る者としては「我が街の特急列車」というイメージが少し強いキハ261系ディーゼルカーである。
↑冬季には、列車の後尾に走行中に跳ね上がった粉雪が付着する。そういう様子が観られる時季がまたやって来た。
↓旭川以遠へ向かう場合、右側の789系電車の札幌行に乗換えることが出来る。
↑キハ261系ディーゼルカーと789系電車は初登場の時期が近く、中のメカは全く違うのだが、列車の先頭や後尾になる運転台を備えた部分の形状が酷似している。
↓キハ261系ディーゼルカーは回送となる。列車後尾側であった方の運転台に運転士さんがやって来て、車輛基地へ移動することになる。
↓雪が付着した冬季の様子が、何か凄く似合うような気もする。
↓旭川の駅名標だ。
↓駅の東側から外へ出て、宮下通、更に1条通へ通じる通路を進み、一寸振り返った。
こういうような具合に、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」である旭川に着いた訳だ。
この記事へのコメント