夕べに…:<蝦夷前やきとりism>(2024.12.06)

このブログで写真を記事化した分だけで意外に多数になっているのだが、旭川で少し長く親しんでいた御店が在った。その御店が閉店し、少し場所を変えて新たに開店ということになった。新たな場所の準備が整い、11月下旬に御店が開いたと聞いていた。

↓「隠れ家的な風情が好さそう」と新しい場所の準備を進めたということだが、辺りの関係無い一画を何周もして、「えっ?あちら側?」ということになり、漸く辿り着いた。
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↓建物の2階の奥に御店が設えられたようだ。
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↓入口が渋い。
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↓御店に御邪魔した。
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以前と変わらず、店主氏御夫妻が朗らかに迎えて下さった。「開店おめでとうございます」ということであるが、結局、こういう御店は立寄ることが出来る時に立寄るというのが好い筈である。今般、立寄る機会が設けられて善かった。

↓出汁で味付けの枝豆と、野菜の浅漬けという御通しを摘まみ、<赤霧島>をロックで御願いした。
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↓御湯割りも好きなのだが、何となくロックが好いような気がした夕べであった。
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↓鳥精である。大き目な鶏肉を確り焼き上げる。凄く美味い、御店の看板メニューのようなモノだ。
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↓長野の善光寺門前町の老舗から取り寄せている七味唐辛子を一寸点けるのが好い。
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↓下味を付けて焼き上げる「漬けササミ」も、この御店の独自の工夫という感じで好い。
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↓熱い器が登場した。
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↓鳥出汁と昆布出汁を合わせたスープである。こういうのが好い。
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↓確り焼き上げた手羽先が凄く好い。「鶏肉を頂いた!」という満足感が高い。
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↓そして鶏挽肉を使ったキーマカレーだ。
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気に入っていた御店は健在で、調理関係の設備が以前より充実し、新たな工夫で色々と面白いモノも登場しそうな感じだ。

時々立寄る出先の街にも、少し馴染んだ場所が出来るというのは好い。そして御店の皆さんに朗らかに迎えて頂けるというのは嬉しい。初回は少し迷ったが、居f後は迷わずにこちらにも寄ろうと思う。

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